ルルドの泉
とっても不思議な物語
ゲルマニウムについて調べていると必ずと言っていいほど登場するのこのお話、当サイトでも少しだけ紹介しちゃいます。
ルルド
スペインとの国境になっているピレネー山脈のふもと、フランスの南西部のオート=ピレネー県にある人口15000人ほどの小さな町。
カトリック教会の巡礼地としても有名で、年間約500万人もの人がこの地を訪れているそうです。
りんごのお酒が名産品らしいです^^
ルルドの泉
1858年、ピレネー山麓の小さな村ルルド。
そこに住む少女ベルナデッタのもとにマリア様が現われ、
「苦しむ人に体と心のいやしを与える泉」があるというおつげが託されました。
実際に病人が患部を浸してみたところ、治ってしまったと言うお話です。
「これはマリア様から与えられた奇跡」と国を超え遠い外国までうわさは広がりました。
大変な騒ぎに発展してしたため、地元の権力者が
国外の者へ開放を閉鎖してしまったのです。
腹を立てたのは、ナポレオン3世。
「独り占めはイカンだろゴルァ!」と圧力をかけたことで。
再度、泉は開放されました。
そしてルルドの泉が奇跡の泉と呼ばれるようになった
決定的な出来事は
1903年
噂を聞きつけた医者が末期ガンの患者さんを
連れて来て試したところ、治ってしまったという。
その医者が、ノーベル生理・医学賞博士、フランスの外科医
「アレキシス・カレル先生」だった事から驚愕すべき奇跡とされました。
実際にローマ法王庁に奇跡として認定されているそうです。
「ルルドの泉」が「奇跡の水」として世界的に注目されていますが、
近年の科学的検証により、多量のゲルマニウムが含まれていることが判明しています。
注目サイト
2020/10/28 更新